江東区 I邸 造作リビングボード ②
更新が飛んでしまいましたが、
壁面収納の施工報告を再開いたします。
台輪を敷いて取り付け位置が決まったら、
まずは仮置きしていきます。
(台輪の仮置き)
『今回の壁面収納の特徴』
正面からの割付はシンメトリに設定、
天井梁と右側の袖壁のD(奥行き)が320前後とメインの収納には少々Dが足らない為、
奥行きに扁平をかけた設計を致しました。
(下台仮置き状況)
この画像だとまだまだ全体は見えてこないかとは思いますが、
右側の箱とその他のD(奥行き)が違います。
位置決めが済んだら連結していきます。
まだ壁面への固定はしませんが、
この時点でボード裏のスタッド(芯)の位置を計測しておきます。
最下層を組上げた次は天板の仮置き、
下台全体のレベルと位置を確認していきます。
次回は天板の固定から更新してまいります。
③へ続く。